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1)専門性の高い循環器診療の提供

北茨城市では数少ない日本循環器学会認定循環器専門医として、専門性のある循環器疾患の診療を提供します。特に虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)に関しては、長年にわたり日本有数の症例数を誇る小倉記念病院や北茨城市立総合病院での診療経験を生かして、さらに専門性の高い循環器診療を提供することができます。

2)生活習慣病治療を中心とした予防医学の確立

循環器疾患患者には、冠危険因子である高血圧症、糖尿病、高脂血症等いわゆる生活習慣病を有していることが非常に多いです。重症疾患を発症する前に、食事指導、運動療法、生活習慣改善指導なども含めた総合的な診療を提供することにより、生活習慣病の治療並びに関連疾患の予防に努力して参ります。

3)地域の家庭医を目指すプライマリケア医の役割

専門の循環器診療のみならず、プライマリケア医として地域の家庭医を目指します。

 

循環器科・内科

 

循環器科

対象疾患:狭心症、心筋梗塞、うっ血性心不全、心筋症、弁膜症、不整脈、カテーテル治療後、
     冠動脈バイパス術後、弁膜症術後管理、大動脈疾患、閉塞性動脈硬化症
     肺高血圧症、肺血栓塞栓症、深部静脈血栓症、血栓性静脈炎

内科

生活習慣病を中心に一般内科疾患が対象です。
対象疾患:生活習慣病(糖尿病、高血圧症、高脂血症、高尿酸血症、メタボリックシンドローム)
     呼吸器疾患(気管支炎、肺炎、インフルエンザ、気管支喘息、肺気腫等)
     アレルギー疾患(花粉症、じんま疹等)
     その他腹痛、下痢、甲状腺疾患、骨粗鬆症等

ペースメーカー外来

ペースメーカー術後の管理を行います。ペースメーカーに適したプログラマーを用いてペースメーカー本体やリード線の機能、作動状態を把握します。4-6ヶ月毎に定期的に受診頂きます。事前準備を要するため電話予約が必要です。

禁煙外来

心臓や血管の病気を予防するには、たばこは大敵です。当院は循環器科クリニックとして禁煙推進のため禁煙外来を開設しています。内服薬または貼り薬による治療を行います。
健康保険が適応される方では、禁煙治療のための標準手順書に沿って3ヶ月で5回診療いたします。
適応外の方でも自費診療で同様の治療が可能です。
電話予約が必要です。(現在内服薬入手困難にて中止しています)

予防接種

1)公費負担 2種混合(ジフテリア・破傷風)
      日本脳炎

2)自費接種 インフルエンザ(19歳未満、65歳以上で一部公費補助)
      成人用肺炎球菌

電話予約が必要です。
その他のワクチンについてはお問い合わせ下さい。

にんにく注射

ビタミン注射です。自費診療です。

疲労が抜けない、夏バテ、二日酔、冷え症、食欲不振、虚弱体質、よく風邪を引く方にお勧めです。

料金は¥1,080〜 初診料¥1,000かかります。(通院患者は除く) お気軽にお電話下さい。

AGA(男性型脱毛症)治療

AGAは、一般的に遺伝や男性ホルモンの影響等が原因とされ、抜け毛が進行し、薄毛が目立つようになります。当院では、日本皮膚科学会が発表した男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年版)に基づき、抜け毛の進行を抑える効果がある内服薬による治療を行っています。従来のプロペシアに加えて、新薬のザガーロも処方しています。
自費診療です。電話予約が必要です。

 

循環器疾患

心臓超音波運動負荷心電図24時間ホルター心電図を検査の中心として心精査を行い、その結果に応じて適切な薬物療法を選択し、減塩、水分制限などの日常生活のアドバイスを行います。心疾患に対する運動療法の重要性も注目され、心臓リハビリテーション指導士の観点から、安全性の高い運動療法も指導いたします。薬物治療抵抗性や緊急疾患の場合には、連携医療機関と協力し迅速に救急対応や入院治療ができる体制を整えております。

生活習慣病

まずは食事、運動療法を指導し、病状が許す限り内服加療は行いません。生活習慣の改善によっても病状回復が得られない場合には、必要最小限の薬物療法を開始します。極力内服薬のみに頼らない治療を心がけています。

 
外傷 交通事故 仕事上の事故 小学生以下の小児 内視鏡検査が必要と思われる消化器疾患
当初から他科受診が望ましいと考えられる病状の場合は、当該科受診をお勧めしています。

 
高度な医療機器による検査や入院を必要とする場合、専門外の疾患がある場合は、適切な医療機関を紹介し、活発な病診、診診連携を行っております。特に当院では冠動脈CT検査を積極的に依頼し、虚血性心疾患の評価、治療、早期発見、予防に努めています。


北茨城市民病院
県北医療センター 高萩協同病院
日立総合病院
いわき市医療センター
国立病院機構 茨城東病院

 
人に対して医薬品等の有効性や安全性などを調べる試験のことを「臨床試験」と言います。その中でも新薬の承認、あるいは既存薬の新たな適用の申請のために行う臨床試験を特に「治験」と言います。
当院では、医療機関の参加を求める臨床試験・治験の中で、試験内容が患者さんの健康や疾病の治療に役立つと考えられる試験には参加することがあります。ご協力を頂ける方には、実施される試験の目的や内容、治療法、予想される結果等について十分説明した上で、自由意志にもとづくご同意を得られましたら試験にご参加頂きます。プライバシーは守られますのでご安心下さい。

 
当院では、待合室の大型ディスプレイに当院からのお知らせ、病気の知識や予防、健康に役立つ情報を放映しております。またいろいろな病気の食事療法、治療、予防についてのパンフレットやNHK「きょうの健康」テキストを設置しております。待ち時間の間、ご覧になって健康や病気に対して関心や知識を高めて頂ければ幸いです。パンフレットはご自由にお持ち帰り頂けます。


 
専門科目である心臓を表すハートをモチーフに、人の姿を表現しています。ハートとハートを重なり合わせることで、患者さんと心がふれ合うことができるクリニックでありたいという願いを込めました。
ロゴカラーは、純白の白、樹木の緑、未来を表す青の自分の好きな3色を選びました。